絵本と食卓がつないだ、偏食っ子の小さな成長の記録
🌿 絵本と食育がつないでくれた、わが家の小さな成長の物語
偏食っ子との食卓は、毎日ゆらぎがあります。 昨日食べられたものが今日は食べられなかったり、 突然「これ好きかも」と言ってくれたり。 その揺れをどう受け止めていくかは、親にとって大きなテーマです。
わが家では、絵本がその揺れをそっと支えてくれました。 食べることが苦手な息子の気持ちが、少しずつ前に進んでいった記録を、今日はまとめてみようと思います。
🌿 「おべんとうバス」がくれた“食べものはお友だち”という感覚
最初に息子の心を動かしてくれたのは、絵本『おべんとうバス』でした。
具材たちがバスに乗り込んでいく、あのワクワクする展開。 息子はページをめくるたびに 「たまごやきさん乗ったね」 「おにぎりさんきたよ」 と嬉しそうに声を出してくれました。
食べものを“名前で呼べる”ようになると、 その食材への距離がぐっと縮まります。 食育の学びでも、名前を呼べることは「興味の芽」だと言われています。
この絵本は、息子にとって食べものを“こわいもの”から“お友だち”へと変えてくれた最初の一冊でした。
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🌿 「まほうのわくわくおにぎり」で起きた奇跡のひと言
次に息子の心を動かしてくれたのが、『まほうのわくわくおにぎり』。
いろんな食材がおいしそうなおにぎりに変身していく絵本です。その中で指をさして「これ食べたい」 と言ってくれました。
息子が、自分から「食べたい」と言ってくれたことが、 私にとっては大きな出来事でした。
一緒に炊きたてのごはんをボウルに入れて、 おにぎりを作りました。
できあがったおにぎりを見て、 息子は少し誇らしげに笑って、 そのままぱくり。
その一
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口が、偏食っ子の“食べられた”という大きな一歩になりました。
🌿 「くだものさん トントントン」で広がった“挑戦してみる気持ち”
果物は、偏食の子にとって“食べられる可能性が高い食材”と言われています。 でも息子は、果物の見た目や匂いが気になる日も多く、 なかなか一歩が踏み出せませんでした。
そんな息子が変わったのが、『くだものさん トントントン』を読んだ日。
絵本のリズムがそのまま背中を押してくれたようで、 息子は自分から 「包丁してみたい」 と言ってくれました。
その一言を聞いた瞬間、胸がじんわりとあたたかくなりました。 絵本の力は、子どもの心をふっと前に進めてくれる。 そのことを改めて感じた出来事でした。
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🌿 大人用の包丁を一緒に握るようになった
『くだものさんトントントン』から調理にも興味を持った息子は、料理の時間に 大人用の包丁を一緒に握るようになりました。
もちろん安全には細心の注意を払って、 私の手の上に息子の手を重ねて、ゆっくり、ゆっくり。 にんじんの端を少しだけ切ったり、 やわらかい果物をそっと押し切ったり。
真剣な表情で包丁を握る姿は、 「自分で作っている」という誇らしさそのものでした。
そしてそのあと、食卓でも一口多く食べてくれる。 “自分で作ったものを食べる”という体験が、 食べる意欲を確かに育てていると感じます。
🌿 次は子ども用の包丁セットを買う予定
今はまだ私の手を添えながらの調理だけれど、 そろそろ 子ども用の包丁セットを買おうと思っています。
自分だけの道具があると、子どもはぐっとやる気が出るもの。 そのセットが届いたら、また新しい「できた」が増えるはずで、 その瞬間を改めて投稿しようと思っています。
この成長の記録は、 きっと誰かの食育のヒントにもなるし、 未来の自分が読み返したときに胸があたたかくなるはずです。
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🌿 絵本×食育がつくった「興味 → 参加 → 安心」の流れ
今回の3冊を通して、息子の中に確かに流れが生まれました。
- 絵本で興味が芽生える
- 一緒に作ることで参加の喜びが生まれる
- 自分で選ぶことで安心が育つ
- 結果として「食べてみよう」という気持ちが動く
偏食は、急に変わるものではありません。 でも、絵本とちいさな体験が重なると、 子どもの心がふっと前に進む瞬間があります。
「これ食べたい」 その言葉を聞けた日のことを、 私はきっとずっと覚えていると思います。
これはCTAサンプルです。
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